こんにちは、松本(@matsukazu1222)です。
そんな質問に答える記事を書きました。
結論として、アフィリエイトで稼ぐために、文章力は必要ありません。
ですが、コピーライティングは絶対に必要です。
コピーライティング=セールスライティングと考えている人は多いです。確かにそういう側面もあるのですが、僕的にはちょっと違うかな~と思っています。
僕の持論も混ざってくるのですが、
- 読者の求めている情報を提供する
- 読者を満足させる情報を提供する
2つのポイントを満たしている、「読者に影響を与える文章」を僕はコピーライティングだと考えています。
この記事では、僕が実践しているコピーライティングの基礎原則について書いていきます。
Contents
アフィリエイトに文章力は必要なのか?コピーライティングを学びましょう
アフィリエイトは小資金で始められることからコスパの高いネットビジネスになります。
副業としての人気も高いのですが、同時に稼げないと嘆く人も多いのがアフィリエイトというビジネスです。
稼ぐことのできない人たちの共通点として、
- ゴミ記事を量産している。
- コピーライティングができていない
記事は適当に書いて量産すればいい!という考えの人はまずは下記の記事を読んで欲しいと思います。
僕はライバルサイトのリサーチや、コンサル生のサイトを見る機会が多いです。
文章を書くことを苦手としている人も多いのですが、なかには「文章力が高い!」と思う人もいるわけです。
僕は自分でも文章力がないと思っています。僕は作家志望だったので、致命的かもですが汗
文章力のあるコンサル生の記事を見てしまうと、ついついジェラシーをメラメラと燃やしてしまうわけです。
そして、もったいないと思うのです。
文章力があるのにも関わらず、アフィリエイトで稼ぐことができていないのは、コピーライティングができていない。
ただだけだからです。
コピーライティングの基礎原則は「読みやすく分かりやすい文章」を書くこと
アフィリエイトで商品を成約させるためには、読者に「商品を購入したい!」と認識させなければいけません。
そのためには、読者からの「信頼」を獲得する必要があるわけです。
あなたが有名人だったとしたら、「権威」という影響から、商品は購入されるかもしれません。
ですが、僕のような一般人は、「文章の力」で読者から信頼を得ていかなければいけないのです。
「文章の力=上手な文章」というわけではありません。
僕は小説を読むのが好きです。好きな作家も多いです。
文豪の文章は当然ながらとてつもなく上手です。ですが、アフィリエイトでは稼ぐことのできない文章です。
一番の理由は、読者の意識が違うからです。
小説は文章で物語を届けます。文章を読まないと物語は理解できません。文章を楽しみながら、物語を楽しみます。美文や名文をうっとりと味わうわけです。
読者は小説を読みはじめる前から、「読む」という明確な強い意識を持っています。
一方のアフィリエイトは文章で商品を紹介していきます。
読者は「文章」に興味はありません。「商品」に興味があるのです。
文豪のような美文や名文を書いて「皆さん!オレの上手な文章を楽しんでください!」と訴えたところで、意味はありません。
読者は文章そのものに興味はありません。「読む」という意識はとても低いわけです。
ただでさえ、読む意識が低い読者に「読みにくい」「分かりにくい」と思われたら完全にアウトです。読者は即離脱するでしょう。
僕たちアフィリエイターが文章に心がけることは、「読者にストレスを感じさせない」ということなのです。
コピーライティングの基礎原則として、上手な文章は一切必要ありません。
- 読みやすい文章
- 分かりやすい文章
この2点を意識すればいいだけなのです。
アフィリエイトの記事を書いたら、すぐに投稿するのではなく、一度最初から最後まで声に出して読むことをおすすめします。
文章を読んでいる途中で詰まったり、書いてある内容がストンと頭に入ってこないのなら、「読者に影響を与える文章」としてのコピーライティングは失敗になります。
コピーライティングは読者の求めている情報を提供する
アフィリエイトはリサーチが「命」です。リサーチを徹底的にした人が稼げると僕的には思っています。
リサーチを一切しないで書き始める人もいますが、それで稼げる人はいわゆる天才タイプですね。
リサーチは読者の求めている情報を、集めるために行います。
ターゲットとなる読者の興味や関心を知らないまま、闇雲に文章を書いたとしても、訴える力は非常に弱いです。
ターゲット選定をしていない文章は、誰に向けて書いたのか、さっぱりわかりません。
文章力の高い人は、「文章で読者をごまかす」ことができるかもしれません。ですが、コピーライティングの本質とは違います。
コピーライティングは、
- ターゲットが求めている情報を伝える
- ターゲットが読みやすく分かりやすい文章で伝える
ということが大切なのです。
ライティングに近道はありません。完璧主義をなくしましょう
当然のことですが、コピーライティングは簡単には身につけることはできません。
書店や情報商材を覗いてみると、ライティングテクニックやコピーライティングに関するマニュアルが多く販売されています。
ぶっちゃけ読んでもスキルにはなりません。
僕のこの記事も同じことがいえます。コピーライティングの基礎となるヒントは得られるかもしれませんが、「スキル」ではなく「知識」が増えるだけです。
コピーライティングのスキルは、実際に書かないと明確な理解を得ることはできません。
アフィリエイトで稼ぎたかったら、まずはコピーライティングの基礎原則を意識しながら、文章を書いてみましょう。
完璧主義になる必要はありません。
試しに書いてみる!
このぐらいの意識でOKですよ。
アフィリエイトで稼ぐためには文章力よりコピーライティングが必要です-まとめ
アフィリエイトで稼ぐためには優れた文章力は必要ありません。
文章力以上に必要となるのは、コピーライティングに沿った「読者に影響を与える文章」が大事になってきます。
簡単ではありません。めっちゃ難しいです。
僕は文章を書くとき、コピーライティングを常に意識しながら書いていますが、「まだまだだな~」と反省してしまいます。
でも、それで良いのだ!と開き直っています。
コピーライティングには限界も正解もありません。だからこそ面白かったりします。
結局のところ、「読者に影響を与える文章」は、書きながら模索していくしかないわけです。
コピーライティングに近道なんてありません。
アフィリエイトで稼ぐためにコピーライティングを学ぶことは遠回りになる!
と考えている人もいますが、僕的には「遠回りに見せかけた近道」だと考えています。
まずは、コピーライティングの基礎原則を意識しながら、1本記事を書いてみることから始めてみましょう!