こんにちは、松本です。
ブログの世界では100記事からが本当のスタートといわれていますね。
100記事書けば稼げるのか?
といわれると答えはNOです。
たとえ、100記事や1,000記事書いたとしても、検索エンジンで上位表示されない限り、アクセスを集めることはできません。
厳しい言い方ですが、ゴミ記事をいくら量産したところで、Googleも読者も評価してくれないわけです。
外注に記事を書きまくってもらい、数の暴力で一定数のアクセスを集めることはできるかもしれませんが、非効率的といえるでしょう。
記事を上位表示させるためのSEO対策をおこなう必要があるのです。
この記事では僕が記事を書くとき、常に意識しているマインドを教えていきます。
Contents
SEO対策で記事を上位表示させるのは難しいよ
僕はTwitterで下記のツイートをしました。
誰にでもできるSEOに強い書き方を教えます。
■上位表示されている記事のリサーチ
■上位表示されている記事より、読んでもらえる記事を書く
■まとめ記事を作るドメイン力?書き続けていれば、サイトのドメインは強くなるよ!
— 松本カズキ (@gj4L0GGphgRu3gx) 2018年8月21日
アフィリエイトで稼いでいる人は、「そうそう!そうなんだよな!」と共感してくれると思います。稼げていない初心者の人からは「そんな簡単にできるわけがないだろう!ふざけるな!」と怒られそうですけどね笑
僕は冗談のつもりで敵を作りそうなツイートをしたわけではありません。結構真面目に考えてツイートしたわけです。
- 上位表示されている記事のリサーチ
- 上位表示されている記事より、読んでもらえる記事を書く
- まとめ記事をつくる
簡単そうに見えますが、その実かなり難しいです。僕もSEOに関してはめっちゃ勉強しましたので理解しています
理解しているからこそ、上記のような記事を書かなければ、強力なライバルを越えることは非常に困難なのです。
それでは僕がどのようにして、記事を書いているのか解説していきます。
SEO対策①-記事を上位表示させるためのリサーチ
アフィリエイターのなかには何も考えずに記事を書き出す人もいます。厳しいですがそれではダメです。
上位表示させたいキーワードに、どれほどのライバルがいるのかリサーチしなければいけません。
たとえば、「脱毛 おすすめ」というキーワードを狙ったとします。
脱毛はアフィリエイト報酬は高額です。狙いたいキーワードではありますが、ライバルは多いですし強いです。カエルがヘビに戦いを挑むようなものですね。
自分の書いた記事を上位表示させるためには、ライバルを越えるサイトを作らなければいけません。
もちろん不可能ではありませんが、得策とはいえませんよね。
- 検索ボリュームの多さ
- ライバルサイトの強さ
この2つを認識したうえで、「勝てる」と思えたなら記事執筆をスタートしましょう。
補足-強いライバルがいても上位表示させたい場合
脱毛はライバルが多く、上位表示させることは難しいと伝えましたが、不可能というわけではりません。
- 脱毛 おすすめ
- ミュゼプラチナム 評価
ライバルが狙っているキーワードは絶対にやめるべきです。
後発組が狙うべきキーワードは、「読者の悩み」なんです。
僕たちアフィリエイターは、検索エンジンを利用するとき、「○○ ○○」とキーワードをで検索をかけます。
しかしパソコンに疎い人は、「○○を知りたい」と悩みを直接入力するのです。
脱毛を例にあげれば、
- ムダ毛が邪魔だから脱毛で綺麗になりたい
- 50歳だけど脱毛始めることはできますか。どこがいいですか
- 彼氏にむだ毛を指摘されたから脱毛したい
上記のキーワードで検索してみると、
まだだいぶ多いですけど、「脱毛 おすすめ」の47,000,000と比較すると、かなり減りましたよね。
最近はスマホによる音声入力で調べ物をする人が増えています。読者がどのようにして検索エンジンを利用するのかを考えてください。
読者の深い悩みを直接キーワードとして記事を書くことで、上位表示させることの難易度はグンと下がります。
広い層からのアクセスは見込めませんが、成約率の高い濃いアクセスを集めることができるわけです。
SEO対策②-上位表示されている記事より読んでもらえる記事を書く
ライバルがいる状態で記事を上位表示させるためには、「記事構成(見出し)」「記事ボリューム」に注目する必要があります。
補足-SEO対策における記事構成(見出し)
長文をダラダラと書かれている文章は、読んでいて疲れます。
たいていの記事は読者が読みやすいように、内容ごとに区切り見出しとして分けています。
ライバルはどのような視点から、記事を書いているのか?見出しを分けているのか?
上位表示されている複数の記事を研究して、ライバルのいいとこ取りをする記事を書くようにしてください。
補足 SEO対策における記事ボリュームについて
ライバルサイトが2,000文字以上の記事を書いていたとします。ライバルは読者に伝えるために、2,000文字がどうしても必要だったわけです。
自分は上位表示するために、1,000文字で書こう!
とはなりませんよね笑
ライバルが2,000文字書いているのなら、こちらも2,000文字以上は必要と考えるべきです。
検索エンジンでの上位表示は、記事のボリュームだけで決まるわけではありません。「サイトの表示速度」「記事の滞在時間」「読者の離脱率」などあらゆる要素が絡まっています。
記事ボリュームは、狙ったキーワードを上位表示させるための、ひとつの指針ととらえておくべきです。
SEO対策③-まとめ記事をつくる
最後はとても簡単でシンプルです。
これまで書いてきたSEO対策済みの記事を、1つの記事にまとめるだけです。
- 【まとめ記事】脱毛で綺麗になりたい女性は絶対に読んでおきたい記事3選!
- 【リンク記事】ムダ毛が邪魔だから脱毛で綺麗になりたい
- 【リンク記事】50歳だけど脱毛始めることはできますか。どこがいいですか
- 【リンク記事】彼氏にむだ毛を指摘されたから脱毛したい
まとめ記事の例題で狙ったキーワードは「脱毛 綺麗になりたい」になります。
今回は「脱毛」を例題として伝えましたが、他のジャンルでも使えます。というより他のジャンルの方がライバルは明らかに弱いです笑
狙ったキーワードを上位表示させる超簡単な方法-まとめ
SEO対策における記事の書き方とマインドは、ブログで稼いでいきたいのなら身につけておいて損はありません。
ブルーオーシャンのキーワードを見つけたとしても、ライバルはすぐに増えます。上位表示したとしてもライバルに抜かされる可能性もあります。
アフィリエイトは永遠の競争なのです。
僕がお伝えしたSEO対策の内容をマスターすることで、ライバルに負けたとしても、記事をリライトすることでライバルにまた勝つこともできるわけです。
最後に僕が最近使い始めたツールを紹介します。下記のツールを使うことでライバルの「記事見出し」「記事ボリューム」がはっきりとわかりますので、リサーチ作業がめっちゃ楽になりますよ!